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質問

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医師・歯科医師の治療できる範囲について教えて下さい。
例えば、内科医が歯の治療をする。歯科医師が盲腸の手術をする。(どちらも成功することが前提で)
上記は法的に可能なのでしょうか?
私のイメージで歯科医師は、口腔内しかいじれないという感じなのですが、例えば口腔内から広く外へ浸潤しているガンなどの手術は、どちらが行うのか疑問に思ったことがきっかけです。

  • 質問者:ちげ髷
  • 質問日時:2009-04-03 12:09:09
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歯科医は「歯及び顎の噛み合せと口腔内(が原因)の病気」を治療する専門医で、
「医師免許」ではなく、「歯科医師免許」で許可される職業です。

「医師免許」は科による線引きはなく、
免許さえあれば内科であろうが外科であろうが、
好きな科目を選び治療する事ができますが、
「歯科医師免許」は専門分野の治療以外はしてはいけません。

舌癌も一般には「歯科医」ではなく「口腔外科という医者」の
受け持ちになると思います。

  • 回答者:歯科医の司会 (質問から7日後)
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医師と歯科医師の守備範囲はおおよそ決められています。質問の例は明らかにその範囲を超えており、それぞれ歯科医師法違反、医師法違反となります。
 隣接領域で問題になるのが、口腔外科と耳鼻科でしょう。副鼻腔などに炎症があった場合、歯科(口腔外科)と耳鼻科の両方に通わなければいけないということも起こりえます。質問にある口腔内のがんについては歯科医師の範疇になるでしょう。そこからガンが全身に転移するとなると、医科と歯科の共同治療になるでしょう。
 
 前の回答にある歯科は技術者というのは大きな誤りです。昔のイメージで歯科は虫歯を削って詰める、冠を作ってかぶせるというイメージが強いですが、最近では口腔内から全身の状況が見える様な事も出てきているようです。歯科医師も全身の状態に気をつけています。特に糖尿病と歯周病の関係は最近注目されています。またかみ合わせと全身の骨格バランスの関係も注目されており、顎関節症(歯科の範疇です)の原因はかみ合わせの不調というのは否定されつつあります。
  歯科は不具合があってもすぐには生活に影響がないので軽く見られがちですが、生活習慣病の一つというように見られつつあります。ほっておくと全身の健康を蝕んでホントにたいへんなことになりますよ!

  • 回答者: (質問から12時間後)
  • 1
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医師免許としか医師免許はまったくの別物のようですね。ですから歯科医師免許しか保持しない人は口腔内のみ。両方持っている人はどちらもできるんでしょうね。

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初めに言いますが、歯科医は”技術者”であって医者ではありません。
この事を理解してください。
この結果、歯科医の業務は口腔内の治療(歯の治療)に限られます。
口腔内の異状には、別途”口腔外科”という分野もあります。
歯の治療には、特殊な機械を用いるので一般の医者には不可能ではないでしょうか(法的にも)。

===補足===
蛇足ですが、「死亡証明書」は、眼科医や皮膚科でも書けますが
当然、歯科医は書けません。

  • 回答者:匿名希望 (質問から53分後)
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不可能です。歯医者は原則口腔内のみです。
ガンなども転移すれば普通、その領域の医者が担当になります。
専門外の科に疾患が及んだ場合はそちらに紹介状を書いたり、大きな病院なら病院内で回したりします。

ちなみに私は口の中に良性腫瘍ができましたが、喉に近いところにあるということで歯科から耳鼻科に回されて手術を受けました。

  • 回答者:匿名 (質問から33分後)
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顎関節症などは歯科医がやっています。つまり口腔ないということです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から6分後)
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