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ゼッケンを使用する競技とそうではないものがありますが、言葉の由来も含めて教えていただけますか。

  • 質問者:早起きさん
  • 質問日時:2009-03-30 02:39:36
  • 1

ゼッケンは、競技者が参加資格を有しているかどうかを判断するために基本的には必ずつけなければいけません。
なのでつけていない競技というは、トライアスロンなどの実質的にゼッケンをつけることができない競技に限られているのではないでしょうか(推測で申し訳ありません)
胸につける理由ですが、ランナーなどは計測用リグをあらかじめ体に貼り付けておくためではないかと思います(ランナーがフィニッシュをした瞬間に正確な着順とタイムが一瞬にして判明できるシステムです)
というのも日本陸上競技連盟の定める規則では、トルソー位置でのゴールが正式なゴールとなるためです。
http://www.nishi.com/roadrace/index.htm

ゼッケンの由来は、一般的にはドイツ語の覆うという意味のデッケン(Decken)の発音が訛ったものだと言われています。
が、同じくドイツ語の目印を意味するツァイヒェン(Zeichen)の綴りをローマ字読みしたものからきているという説もあり、はっきりとはしないようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%B3

ゼッケンの始まりは紀元前ローマであるらしく、腕などに数字らしきものを書いていたのが始まりではないかと推測されています。
1980年代になり、水に濡れてもいいようにビニール繊維を素材とした不織布が世界的に使用されるようになりました。
1993年に、ICチップを応用し靴紐に縛りつけゴール地点でタイムを計測するタイプのものをオランダのチャンピオンチップ社が確立、2004年には胸につけるタイプの「トルソータグ」が日本のマイクロ・トーク・システムズ社により開発されました。
2008年には通気性のよい「ディンブルナンバーカード」が登場し、現在国際特許を申請中だそうです。
http://r25.jp/b/honshi/a/ranking_review_details/id/1112008072411

ちなみに1994年に日本陸連が行った競技規則修改正でゼッケンの呼び方がナンバーカードに統一されました。
ゼッケンという呼び方は日本固有のもので国際的には通用しないため、国際陸連の用語にあわせたということです。
ただ、世界選手権や五輪などのスタートリストやリザルト用紙には「BIB」と表記されているようで、国際的にはビブやビブスと言う方が一般的かもしれません。
http://runnet.jp/community/dictionary/na.php

  • 回答者:asahi (質問から7日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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語源のない珍しい言葉です。ドイツ語のデッケンという説にも無理があります。5年くらい前に使用をやめようという動きもあったのです(ナンバー・カードと呼ぶ)が、いつの間にか復活しました。参加者の多い競技に使われることが多いですね!

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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