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お世話になります。

会社で、測定器AからBに変更することを考えていますが、統計学をも踏まえて相関性(ほとんど同じで代替可能であること)の立証をしたいと思っています。

エクセルで単純に相関を調べてもAの値が増加したらBの値が増加しているか、またはBの値が減少しているか?の相関をみているだけのようなので、何か他の手法を踏まえてきちんと確認したいと思っています。

どのような手法が有益な確認ができるでしょうか?

A   B
1.0 , 1.1
0.9 , 1.2
1.0 , 0.9
・・・  ,  ・・・

できれば、測定器AからBに変更する時にほぼ同じ測定結果がとれていることを証明する方法を知りたいです。
(同じではないから代替不可能ということがわかるのもいいのですが)

皆様の知識をお貸しください。

  • 質問者:確立統計勉強者
  • 質問日時:2009-03-20 13:49:23
  • 0

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一般的には対になった測定値の差を求めてその平均値をt検定すれば、AとoBの間に有意の差があるかどうかがわかります。エクセルを使うのなら、分析ツールをアドインする必要があります。計算は簡単ですから、エクセルを使わなくても計算はできます。統計学の教科書なら計算方法が説明されているはずです。ただし気をつけなくてはいけないのはこのような手法では『AとBは同じと』いう結論は得られないということです。『AとBには有意の差がある』もしくは『AとBには有意の差があるとはいえない』かのどちらかです。質問のデータのように有効数字が2桁で10%ものバラツキがある場合は、有意の差は出ないでしょう。だからといって同じ測定結果が得られているということは言えません。測定値の精度を高め有効数字を増やしておくことが必要だと思います。ご検討下さい。

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ご回答、ありがとうございます。

なんとなく、もやもやがなくなってきた気がします。

「差の検定」として検索してみてください。
簡単に2つのデータに差があるか否かはこの手法が良いかと。

エクセルで分析ツールをアドインさせる必要はありますが、
慣れればサクサクできますよ。

以下のアドレス参照ください。
http://homepage3.nifty.com/uda01/univ01/social-01/tken.htm

※「5%有意」もしくは「1%有意」で確認することが多いはずです。

  • 回答者:頑張ってください (質問から9時間後)
  • 0
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回答、ありがとうございます。

勉強して理解します!

いろいろな指標を示す統計学があると思いますが、測定器による品質保証に関する入門ガイドとして良くまとまっているものをご紹介します。
独立行政法人製品評価技術基盤機構の測定の不確かさに関する入門ガイド
http://www.iajapan.nite.go.jp/jcss/pdf/koukaib_f/ASG104-04.pdf
一般的な標準偏差に関しても測定器による品質保証の観点から入門者用に示されています。
このサイトには他にさまざまな測定にかんする資料を公開しています。
http://www.iajapan.nite.go.jp/jcss/docs/

ただ、お話の内容ですと要求測定精度自体が明確になっておらず、測定機器に求める校正基準とその結果がはっきりしていないように思えます。相関を計測してもその結果において補正を行うことで一致と見なして測定機器を使う事が可能であるかなど品質計画を明確にしてからデータをまとめないと、どの統計指標でデータをまとめるか決まらないように思えます。

その上で統計学における標準偏差から6シグマなどの基準で判断なされればよろしいかと思います。
シックス・シグマ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%9E

  • 回答者:品質問題から (質問から3時間後)
  • 0
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ありがとうございます。

勉強してみます。

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