足部反射区療法の施術師です。台湾の呉若石(リュウショウ)で理論も習いました。
性格にいうと間違いです。人には痛み、苦痛に敏感な人と鈍い人がいます。痛みの感じ方には個人差があるのです。お客様の中には痛いと「病気ではないか?」と不安になる人もいます。
そういう方には痛みには個人差があると説明します。ただ、足つぼ(足部反射区)には”つぼ=反射区”とその反射元に関係があるという理論にもとづいています。これはゾーンセラピーという理論でもう100年近く前に欧米の医師が発表した学説です。
わかりやすく説明すると胃の調子が悪い時に、口にブツブツができたりしますよね。これが反射という考え方です。
体の調子の悪い反射区(足の裏の部分)が押すと他よりも痛いことが多いというのは多くの場合そうです。ですので痛みに強いひとでも、あるつぼだけ痛いとしたらそこが疲れていたり、不調だったりする可能性は高いと思います。
なぜ痛いかというとそこに老廃物が溜まると考える施術者が多いです。言い方が適切かどうかはわかりませんが、おできのまわりを触ると痛いですよね。そのように老廃物が神経に障ると痛みを感じるのではないかと理解しています。