柄刀一著の「天才・龍之介がゆく! 」シリーズ。癒し系の探偵さんと彼のスポークスマンの役をしてる従兄弟の青年と紅一点の美女の三人組があちこち連れ立って行動してる時に事件に巻き込まれて解決します。
高里椎奈著の「薬屋探偵妖綺談」シリーズ。タイプが違う三匹(?)の妖怪が出てきます。1匹目は一見美少女風の妖怪仲間の間ですら年齢不詳の少年。運動神経は良くて頭もいいから探偵役をしてますけど性格は・・・。2匹目はホストみたいに口の上手い一見普通の青年。その正体は黒くて小さい犬?狐?みたいな外見の妖怪です。パソコンも扱えてお料理上手。もしこんな妖怪がいたら我が家にも欲しいと思うような妖怪です。最後の一人は赤毛のお子様。ちょっとぬけてるけど、良い子です。(ただし、本性は悪戯が大好きな妖怪ですけどね)意地悪な彼を慕ってます。妖怪たちが起こしたんじゃないかと疑われてる事件を解決するお話ですね。
リリアン・J・ブラウン著の「シャム猫ココ」シリーズ。猫が活き活きしてます。
アイザック・アシモフ著の「黒後家蜘蛛の会」シリーズ。
推理小説です。
茅田砂胡著の「デルフィニア戦記」シリーズ、「スカーレット・ウィザード」シリーズ。
流星香著の「プラパ・ゼータ」シリーズ。黒髪青い瞳という色を持って生まれたために迫害されて育った青年。当然まっとうに育つわけがありません。孤高の修羅王と呼ばれる盗賊になってました。欲しい物は奪う。それを邪魔するものは殺す。を信条にしてる青年が、世界の崩壊を食い止めるためのチームに参戦させられて・・・。
津守時生著の「喪神の碑」シリーズ。シリアスなお話のはずなんです。でもそれが長続きしないお話でもあるんです。天使の末裔とまで言われた一族の王子様が、一族の復活のために動き出します。その一族のいた星を滅亡させる為に星に細菌兵器を撒き散らして、王子様一人を残して殺してしまった組織が、王子様の活動を阻止させる為にあの手この手を使って・・・。シリアスでしょ?でも笑いが止まらないんです~~~。ちなみに王子様は黒髪灰色の瞳の超美形です。
菊地秀行著の「バンパイアーハンター・D」シリーズ。こちらも超美形が主人公です。しかも美形率が高いです。貴族を狩るハンターになった貴族と人間の合いの子であるダンピールが主人公です。人間の特性と貴族の特性の両方を持ってるから強いです。でも貴族の持つ弱点が無くなった訳ではありません。それで何をするかは。タイトルが示してますねー。
麻城ゆう著の「地獄使い」シリーズ。一見普通の人間。でも実は地獄から蘇ったゾンビたちを地獄の鬼(赤い髪の人間に見える)が現世でゾンビたちを狩るお話です。主人公は人間の女の子。その正体は・・・。使命を帯びた鬼なのか、それとも・・・。
香月日輪著の「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズ。児童書のはずです。そう記載されてますから。でもプラトニックのBLなのか?って疑ってしまいます。登場人物に腐女子たちが出てきて、主人公をからかいます。でも一番お気に入りなのが、アパートでまかないをしてくれてる手の幽霊。お料理が上手なんです。それを主人公達が堪能してる姿が・・・あんなまかないさんがいるアパートなら、妖怪の住むアパートだろうと誰だって妥協するさ!って、怖さより食欲が勝りそうなアパートなんです・・・。
篠田真由美著の「龍の黙示録」シリーズ。
瀬川貴次著の「闇に歌えば」シリーズ、「聖霊狩り」シリーズ。
結城光流著の「少年陰陽師」シリーズ。アニメで放送されました。
ファンタジー系の小説です。
漫画なら。
仲村佳樹著の「スキップビート」。現在アニメ化されて放送されてます。でも正直言えば、アニメは確かに動きがあっていいけど、個人的には漫画のほうが絵が綺麗だし、迫力があるように思えます。筋書きは、好きな人から一緒に家出をしようと勧められて、両思いになれたと思った少女が東京で、朝から晩まで働きづめに働いて、それでも好きな彼の為だからと健気に頑張っていたのに、彼は少女をお手伝いさん代わりに利用してただけだとわかって、復讐のために芸能界入りするお話ですね。すごく面白いです。普通のサクセス系の少女漫画と思ったら思いっきり裏切られます。
さちみりほ著の「銀のヴァリキュリアス」。気が弱い十人並みの容姿の女子高生が異世界にトリップします。その異世界は女が支配する世界。男は奴隷なんです。そこで・・・。少女の冒険が始まります。
とりあえず。こんなところで。